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正しい英会話とは?

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正しい英会話とは?

いきなり、問わせて頂きたいと思います。


あなたは英語を話したい…
でも、
話せないのだとすれば、何故なのでしょうか?

理由は、例えば……

1) 学校や塾では文法ばかりだった
2) 外国人と話した事がない
3) 留学経験がない

では、以下を英語で言ってみて下さい。

「あれは誰の車ですか?」 「ああ、僕のです」
「カッコイイですね」   「そうですか? どうも」


さて、 
あれは誰の車ですか?  →    Whose car is that ?

と言えるかどうかは、中1で習う文法と語を理解して
いるかどうかに過ぎません。例えば、

ああ、僕のです               →       Well, it’s mine.
カッコイイですね           →       It’s smart, isn’t it ?
そうですか?   どうも    →       Is it ?    Thanks.

外国人とこんなやり取りをしているだけで、
『 うわあ、英語ペラペラなんですねえ 』
などと言う人がいるものです。

しかし、学校での学習内容に沿って言えば、
これらは全て中学1年、少しだけ2年生程度に収まるものです。

ならば、問題はここかも知れません。

『そのくらいは分かるよ』と思う方は多いはずです。
では、咄嗟に自然に「口に出るか?」と言うと …

いや、そうでもないな、というのが、きっと私たち全般なのです。
何故なのでしょうか?…   もう1度申しますが「中1」です。

冷静に考えましょう。私たち日本人の『  英会話問題  』とは、
きっと、こういう次元からのテーマなのです。

英会話最大の誤解

前述を進めると、『英語で話す』には2つの関門があります。

① 自分が言わんとする内容を『英訳』できる
② ① をできるだけ短時間に行い『発する』事ができる

思い浮かんだ事を英語で言う以上、『あれは誰の車ですか?』
と思ったならば、それを『英訳』できなければなりません

直ぐに「英訳」出来るなら、即刻「発する」だけです。
しかし、英訳できないか、時間が掛り過ぎる場合は話せない。

『英会話』とは、実は単純な話
です。

ところが、どうも話が分かりにくくされています。
何故でしょうか? ……

これには、先のような「事実」を明言できない理由と諸事情が
あると言えばいいでしょうか? 例えば…

① 元々、幼少期からバイリンガルやポリグロット(多重言語者)
として育った者は、母語を土台に外国語を乗せるのではないため、
普通の日本人の英語習得の経路や苦労が、今一つ分かっていない。

② 日本人が日本語と云う母語を分析して英語を追い始めると、
外国人講師が出る幕を失う等、英会話ビジネスの根幹が揺らぐ。
よって「英語中心主義」を通しておきたい事情がある。

③ 『習うより慣れろです。難しく考えないで』等と言わないと
生徒は挫けてしまい、又、出版物も売れにくいので、どうして
もフワフワした姿勢になる。

④ 高みに到達している日本人英語指導者は少なく、本人も良く
分からぬまま、生徒に一貫しない事を色々言ってしまう。

少し想像が付いたでしょうか? どんな業界にも事情があります。

さて、日本人全般の英会話に対する『典型的誤解』の例を挙げま
しょう。それはオウムのような『話す鳥』です。

オウムが、まるで飼い主が宿っているかのように「人間の言葉」
を話すのは周知のところです。

余りに彼(彼女)が人間なので、『いやあウマイ!その大阪弁、
少し教えてくれへん?…」とか言ってみても、何も返っては来
ません。

彼らは感情の交歓に、飼い主の言葉の音声を「完全コピー」
してはいるものの、その意味までは理解していないからです。

ならば、講師の言葉のリピートで、「話せるようになって来る」
でしょうか? 通訳者の役を演じた映画俳優は、沢山セリフを
覚えた結果、それで英語をマスターするでしょうか?

「英会話」とは、自分をオウム化する事だと思って来た方は
いないでしょうか?

英語で話すという事

外国人と「英語で話す」としましょう。
目の前にはオウムがいて、自分は次のように思ったとします。

『オウムは人間の話し言葉を記憶して、まるで飼い主が宿っ
ている
かのように話しますけど、でも、彼らは私たちの使っ
ている言葉の
意味を理解しているわけではないですからねえ。

元気?  と話しかけても、うん、元気だよ、君は?
と返答
する事はないですね。そんなオウムが欲しいですけど
ねえ …   ところで
、彼の大阪弁分かりました?…』


英語で言うには、「オウム」
「話し言葉」「記憶する」…と語が
必要ですし、『まるで ~ に』『わけではない』『ですけどねえ』
等のニュアンスが欲しければ、相応の文法理解も必要でしょう。

そういう前提で『英語で話す』のです。

例えば…

Parrots memorize our speaking languages
and actually speak them as if their owners lived in them,
but it doesn’t  mean they understand the meanings of
the languages we use, you know.
Even if you speak to him, “ Hello, how are you ? ”,
he never replies, “Fine,thanks, and you? ”.
I wish I really had such a parrot …
By the way, did you understand his Osaka dialect ?

 

これは「脳内和文英訳」のようなものですが、「英語で話す」
とは漠然としたものではなく、具体的で意図的な「作業」なのです。

 

単語を知らない

英語では、以下を何と言うのでしょうか?

化粧を落とす・ 靴を揃える・ 椅子を引く・ 1.000円札を崩す・
コクのある味・ 途方もなく難しい・ まだ青い男・ 折りたたみ傘・
ホチキス・ 点線・ 鼻詰まり・ 引き算・ 直角・ 正三角形・ 方程式・
元素・ 淡水・ 気化・ 両生類・ 光合成・ 温帯・ 第一次産業・
仏教・ 地方公務員・ 擬人法・ 漢文・ 絶対音感・ 握力 …

 

学校で習ったかどうか、定かでない語や表現も多いでしょう。

しかし、見ての通り、何ら「特殊な言葉」ではありません。
ならば、「英語で話せない」 理由も、又1つ見えましたた。

単語を知らないという現実が、必ず自分にもあるからです。

 

英単語100万語

客観データを言えば、現在、英語は100万語もの語彙

を抱える世界最大語彙言語になっており、その内、

5 ~ 6万語は平常使用、
2 ~ 3万語くらいは、日常会話

に使用されています。

日本人の平均像は、大学入試前後に英単語力のピークを迎え、

この入試に求められる単語数が、

偏差値最高位大学でも5,000~6,000語

というレベルです(公立高校入試は1.000語未満)。

単語不足なぞ、当たり前過ぎる話ではないでしょうか?

次を英語で言うと、どうでしょうか? …

魚を焼く・パンを焼く・手を焼く・世話を焼く・家を焼く・
やきもちを焼く …

パッと思い付くでしょうか? …

私たちが英単語や語句、表現を知らないのは、極めて初歩的、
日常的レベルから
なのだという事実が、ここにあります。

不思議ですが、この事実を認識せず、日本人の大多数が、何故か
『英会話』となると、漠然と、その内慣れれば自然と話せるよう
になるのだろう… くらいに思い込んでいるのです。

 

 勘違いの定着

さて、先述に関し、単語は兎も角、文法の重大性に関しては
異議を持たれる方が多いと思います。

学校では文法をやった。自分は成績が悪かったわけではない。
でも「話せない」のだと思われているからです。

では、学校の文法授業の目的は何か?…

主目的は「英文和訳」のためだった事に、お気付きではない
のでしょうか?

あれが自分で書いたり話したり、『発信』する側から見た
ものだったと思われますか?

生徒は学生の間中、英文法など、殆ど実感を持って理解して
いるわけではないのです。自分だけは違っていたでしょうか?

授業や試験のメインが、常に『自分の考えを書く・話す事』
だったとします。ならば、教科書や辞書に「例文」もありま
せん。どうしたでしょうか?……

英文法を日々の『作文ガイド』としたでしょう。そこで初めて、
自分の日本語と英文法が結び付き、文法の存在意義を正しく
理解できたのです。

授業や試験は、そこを追求していたでしょうか? …

言葉は絵である

ところで、『日本語を使わずに考えた』事はあるでしょうか?

熱過ぎるシャワーを浴びると、瞬間的に体が逃げます。この時、
人は何も考えていません。そしてそれから「うわあ、熱い!」
と「思い」、調整が悪かったのかな?…  と「考え」始めます。

ぼーっとしていたり、ただ景色を眺めていたり、瞑想していたり、
人には特に何も考えていない時間もあります。しかし、携帯が鳴
ると、何だ?  誰だ?  と思う。その瞬間から、又、思考が始まる
のです。

では、その「思考」は何語で行われたのか?…


日本語でしょう。それが母語であるならば、良くても悪くても、

生涯、片時も日本語からは逃れられません。母語は無意識に
自分とあり、思考を与え、又、まとめてくれるものです。

ならば、自分には「自然と英語が降って来る」のか?……

あり得えません。

『英語で話す』という事は『英訳作業』にならざるを得ない
のだという意味がお分かりでしょうか?

ただ、誤解は困ります。

日本人は、日本語作文の上でしか英語を話せないと言っている
のではありません。

今日は~! と考えた後でなければ、Hello !  と言えないはず

はないからです。

去年、フランスを旅した時、耳慣れぬ言葉を話す以下の男に
話しかけられたとします。何かを自分に訴えていたが、遂に
理解できなかった。しかし、それが心に残っているとします。

では、この場面を英語で語るとすれば …

必要なのは「言葉」でしょうか?
つまり「無意識的に浮かぶ日本語」なのでしょうか? …

違います。今、自分に浮かんでいるのは、上のような絵として
「心にあるイメージ」 であるはずです。

ならば、日本語の仲介は必要ありません。そのまま、その絵を
英語化して発して行けばよいだけだからです。例えば …

Then suddenly looking back at me there, a guy with 
sunglasses spoke to me in an unfamiliar language ,
and he seemed to have something to tell Japanese
like me for some reason but why can I understand
him?  …

これが、英語母語話者と同じ回路で英語を話す、本来あるべき
状態です。無意識にも浮かぶ日本語を「英訳」するような二度
手間を省き、どれ程、楽になれる事か …

しかし、冷静にお考え下さい。ならば、誰でもイメージさえ描
けば、次々と意味の通る『英文』が自動的に仕上がり、口から
自然に出て来るものでしょうか? ……

それが可能ならば、それこそが、英語の修飾法、語順等の文法
に習熟し、高い語彙力を既に持っているからだとは気付かれな
いでしょうか?


結論を整理します

① 日本人は、必ず無意識的に、日本語で『思考』してしまう
② 日本語を意識せず、イメージやジェスチャーを英語化する
        ように「英語だけで考え・話す」事はできる
③     ② を可能にする前提は、英文法と語彙に於ける習熟である
④  ② で話せる能力は、必ず各自の「和文英訳力」以下となる
⑤  どんなに英語の習練を積んでも、日本語以上にはならない
⑥  この事実から、各自の英語の最終目標は「日本語での自分」
         にどこまで近付けるかという事になる
⑦   各自のピークが「日本語での自分」である以上、日頃の
          究極の学習は、自分自身の「日本語英訳」の追求という事
          になる

本来の意味で「英語話す」のは、ネイティブスピーカーです。
そうでない者に可能なのは「英語話す」事だとお考え下さい。

前述して来た事は全て、そうでない者にとっての英語であり、
「英語で話す」事を身に着けて行くための条件と戦略です。

 日本語を見直すヒント

ところで「易しい外国語」というものはあるのでしょうか?

一般論を言えば、母語に発音や文法がより近いもの、語彙の
共有性が高いものは比較的易しい外国語です。では、英語は
日本語に近いのか?…

相当遠い、それが結論かと思います。漢字で鍛えられている
私たちには、文字の世界は容易なものの、発音やリズムが難
しい。又、論展開と修飾法に現れる著しい語順の差異が習得
を困難にするのです。

これは、特に即時性を要する「話す」側面の負担となるため、
「話せない現実」が不毛の教育への幻滅と攻撃材料となって
今に至ります。しかし、これに関しては前述しました。

では、「近似した言語」程、易しいならば、日本語と英語を
構造的な近似言語にしてしまう実験を試みましょう


I like tea
.   を「私は  お茶が  好きですと捉えた瞬間から、
もう「語順」が違います

ならば…  『  私が 好むのは お茶だ  』

と、結論(述語)を主語とのセットで『主語』に言い換えれば、
日本語と英語が一致しますし、英語とは、正にそういう形式の
言語なのですから、日本語を英語的語順に改編する観点を持て
ばよいのです。

又、前置詞(in・on・at・to・from etc.)  とは、主に「方位」
を表す語ですから、「場所は・先は・時は…」等と処理できます。

「通常の日本語」に対する「英語的改編」を理解すれば、それを
「語順のまま英単語に置き換える」だけで、英語になります。

1   彼らは10時にその駅へ行った  

    彼らが行った 先は その駅(で)  時は 10時だ 
     They went        to      the station  at          10.

2   彼女は大阪に住んでいるが、京都の大学に通っている 

     彼女が住む  所は  大阪だが、通う 先は  大学で  場所は
     京都  (だ)
     She   lives    in   Osaka  but   goes  to   college   in   Kyoto.

3   僕は父親が有名な俳優である女性を知っている       

     僕が知る 女性          の       父親は (=) 有名な俳優だ

    I know a woman whose  father     is   a famous actor.

4   私はカラスたちがあの山の上を飛んでいるのを見ました 

     私が見た カラスたちが  飛び越えていたのは  あの山(でした)

    I saw         crows               flying over            that mountain


今度は「通訳」をするとします。

ええ、私は、太平洋戦争終結以来ですね、多くの勤勉な
労働者がこの伝統的な工場で働いて参りまして、それが又、
彼らの地域社会に、多大な貢献をもたらして来たと思うわ
けであります ……

このままだと難しく、時間が掛りそうですから、英語的に
捉え直してみます。例えば…

私が思いますのは、多くの勤勉な労働者たちが働いて来た
場所が、この伝統的な工場で、そしてそれが成して来たのは
偉大な貢献(ですが)、先は 彼らの地域社会に(対して
あり)、
ずっと太平洋戦争終結(以来)(なのです)

では、この語順のまま英単語に置き換えます。例えば…

I think that many diligent workers have worked
in this 
traditional factory, which has made
a great contribution 
to their local community
since the Pacific War ended.

日本人全般に「英語で話す」能力が身に着いて来なかったの
は、何よりも発信のための英文法の把握、語彙の増強の手薄
です。

この意味で、漠然と無策に「慣れ」を謳うような抽象論では、
日本人はこれからも変われないでしょう。それで解決するなら、
半世紀前にも「英会話問題」は克服されていたはずだからです。

誰でも英語を話せるか?

人が言葉を話すのは当たり前の事で、英語とて必ずできます

ただし、それは誰でも、ある程度勉強すれば、ある地点から
ネイティヴ・スピーカー並みに変身できるという意味ではあ
りません。

何キロのバーベルを上げられるかは、選手の筋肉やバランス
次第でしょう。英語も自分の持つ作文力や背景知識等総合力
次第であるのは当然です。

つまり、『現段階の自分に応じたレベルの英語話者』になれ
るという意味である事は心得え、不満足なら現状以上の努力
を積むまでなのです。

みんなの英会話指標

漠然とした話で終わらせないため、敢えて日本の公教育に則
し、普通の日本人の「英会話レベル目安」を想定してみます。

例えば、こんな感じでしょうか?

1   中学全般レベルの文法、語彙程度の「話し・聞き」ができる
2   ①  同様、高校全般レベルで上記ができる
3   一般英語メディアレベルでも少々の「話し・聞き」はできる
4   プロ通訳等のスペシャリストレベル

 

どこを目指すかは、各人次第です。しかし、日本の大多数が問
題にしている「英会話」とは、ほぼ1の事です。又、それを正
確にできないのが日本人の平均像ですから、1こそを国民課題
と考えるべきでしょう(本来は公教育が実現すべき課題)。

1は簡単そうですが、中学教科書程度を 「和訳」できればよい
のではありません。その逆に「和訳」 から即刻の「口頭英訳」
できる事
が合格条件です。

2は ① の発展版で、多少の文法拡張と語彙増強が必要ですが、
このレベルを素早く正確に「口頭英訳」 できるなら、普通の
日本人としては、十分ペラペラの人です。望むなら努力する
価値は大いにあるでしょう。

 

英会話する類人猿

少し古い動画ですが、一考の素材を提供します。

実は 『英会話』 できるのは、人間だけではなかったのです。

説明は書きませんが、主人公 Kanziは、単語は勿論、語順の
ような基本文法さえ理解している事がはっきり分かります。

彼の素晴らしい能力に畏れ入ると同時に、人間の自分たちが、
日本人だからとか、教育が悪いからとか、愚痴っている場合
ではない気がするかも知れません。

知能とは? 言語とは? 類人猿とは? 人間とは? …
色々と考えさせられる興味深い事実がここにあります。

こういう愛すべき仲間が同じ地球に暮らしています。嬉しく
楽しく素晴らしい事ではないでしょうか?

お気軽にご相談ください TEL 011-215-1435 カウンセリング・相談受付中(無料)

講師 笠原より

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